海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

暮らす

50歳になって法人を立ち上げたのは自由に暮らしていきたいから。自分らしく暮らすとはどういうことかずっと考えています

【てがみ書店ができるまで 1】 ぼくも借ります!

てがみ書店というサービスをリリースします。 書店という名前ですが扱う商品は書籍ではなく、好きな本への愛情を綴った「てがみ」というなんだかよくわからないお店。 blog.hitomakase.com サービスの内容だけだとよく分からいひとも多いのではと思い、てが…

買い物しようと街まで出かけて、財布は持っていたけどそのまま引き返した

あるものを買おうと思った。一番近いお店が新宿だったので出かけた。 電車を降りて駅ビルのエレベーターに乗った。 平日の昼間だけど駅ビルは賑やかで、着飾った人たちで溢れかえっていた。 不意に、なにか自分がここにいてはいけない感覚におそわれた。 エ…

絶対に自分に向いてないと確信できる場所で暮らしていること。そして幸せなこと。

身体を動かすことは好きではないし、手先が不器用で根気がないのでなにかを作ることに向いてない。 人見知りでわがまま。 友達と旅行に行くと喧嘩別れするし、チームで動くのはキライ。 なのに、ひとりではできなくて、汗をたっぷりかかないとできない、舞台…

忘れてなかった

写真がそれほど得意ではないので、特に20代のものはほとんど残っていない。 偏屈でプライドばかり高くてそれでいて臆病で。 そんな20代だった気がする。 帆船に乗るようになって人に写真を撮ってもらうことが多くなった。 とはいえ、アルバムに丁寧に並べる…

小さい男

私もちゃんと就職できずにフラフラ生きて会社でまともに働いた経験がなかったから、このコンプレックス抱えて生きていくんかーと思ってたけど、でも、別の形で昇華される日が来るかもしれないとも思ってる。 https://t.co/nVU5IiR6Zr — たっつん図解イラスト…

「なぜ?」という問いかけが意味をなくす人生

たまたまだけどふたりの芸人さんについての記事を続けざまに見た。 共通するのは「なぜ」そういう生き方を選んだのかという問いかけが全く意味をなさない人生を生きていること。 何に対しても「なぜ」に捕らわれてしまうぼくたちとは、まるで違う次元を生き…

帆船で暮らす、劇場で働く

昨日からボランティアクルーという立場で帆船に乗ってます。 船の仕事のお手伝いです。 今回は珍しく常勤クルーと同じ個室を使わせていただいてます。 これから2週間ほどここで暮らします。 昨日のブログでなんもできないって書いたけど、マジでなにもできな…

あなたの生活を豊かにするたったひとつのこと、かどうかはわからない

いわゆる、ライフハックっぽい記事がどうしても書けません。 ぼくの人生を豊かにしたキッカケが他の人の人生を豊かにするかどうかなんてわからないじゃないですか。 ぼくにとっては便利なガジェットやサービスが他の人にも便利かどうかなんてわからないじゃ…

自分の場所

大学を休学して、半年ほどオーストラリアにワーキングホリデーで滞在していた友人が帰国したので食事をしました(20代の男性です) その行動だけを見ていると、勢いとチャレンジ精神にあふれた、破天荒なキャラクターに見えるのですが、実はとても繊細で真っ…

自分にとって大切なものを守るためには

日本には船員要請のための2隻の帆船があるのをご存知ですか? 日本丸と海王丸という名前で、商船系の大学、短期大学などの学生は帆船での実習が義務付けられています。 乗船して航海実習を行いながら、各地のイベントなどにも参加してその美しい姿を披露した…

ぼくの好きな Empty Ship

英語のリスニング向上を目指して「白い嵐」という映画を英語字幕で見てみようと思い立ちました。 といってもまだそんなに回数見てないのですが。 ちなみに「白い嵐」はこんな内容です。 blog.hitomakase.com これまでも何度か見返してきた作品ですが、改めて…

わりと他人事じゃない気もします

柏まで映画を見に行きました。 どうしてわざわざ柏まで行ったかと言うと、関東でこの映画を上映している映画館が柏と小田原しかなかったからです。 マイナーな作品なので仕方ないですけど。 「喜望峰の風に乗せて」は2017年に作られた実話を元にした映画です…

「引きこもり」という言葉が生まれる前から引きこもっていた

「引きこもり」という言葉が、いまみたいな意味で普通に使われるようになったのはそんなに昔のことじゃない。 調べてみると公的な統計が残っているのは平成に入ってから。 ぼくが初めてこの言葉を聞いた時期とほぼ一致する。 大学時代にサークルの部室で新聞…

常夏

週が変わって新しい先生とのクラスがスタート。 Cris先生に 「何歳?」って聞かれたから 「50歳」って答えたら、 「ええ、40歳くらいだと思ってた。どうしてそんなに見た目が若いの、なんか秘密があるの」って驚かれました。 自分では40歳くらいからルックス…

いま始めたい!

昨日も書きましたが、フィリピンでの最初の週と今週、Dan姐さんに発音の授業を受け持ってもらってます。 なんか今週はけっこう褒めてくれるの。 「最初の週と比べたらすごくよくなってるよー」 「もうどうやるかはわかってるから、練習すればできるようにな…

下がりなから前に進む

授業のなかで、講師が選んだ単語から即興で短い文章をつくるというのがあります。 先日のお題は「attack」 日常生活のなかでattackしたりされたりするシチュエーションが思いつかなくて散々悩んだあげくひねり出したのは、 「He was attacked by alien lastn…

教えない

昨年、舞台関係の仕事仲間に 「◯◯大学の演劇科で講師を公募してますよ。どうですか?」 と声をかけられました。ああ、またか。教えるのが好きとか得意とか思われることが多いみたいで。 舞台の仕事に関しては、ぼくはいわゆる「カンのいい」タイプではなくて…

何者でもない人、どこでもない場所、

初詣で早稲田にある穴八幡宮に行って、ついでにある場所を訪れました。 大隈講堂裏部室。通称「隈裏」です。 早稲田大学の大隈講堂と言えば名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、その裏手にある「隈裏」を知っている人はそう多くはないでしょう。6つ…

世の中銭……なのか?

今月は久しぶりにがっつりと劇場に入ってお仕事してます。とはいえ稼働が22日なので普通な感じなのですが。 今日は劇場入りが午後からだったので午前中に請求書を書きました。キライな作業なのでタイミングよくまとめてやりたい。ということで、まだやってな…

大好きだけどね

今日もお芝居の本番についていました。 全15ステージ中12ステージ目。 気分的にはかなり楽になってきました。 が、今日はちょっとぼけくのパフォーマンスよくなかったなあ。 演じられていることへの集中が少し足りなかった。 理由は分かっていて、おとといの…

下北半島

「下北って言ったら下北半島のことですよ。わたしたちにとっては」 宮城県の方にそう言われてから、なるべく「下北」ではなく「下北沢」と言うようにしています。 下北沢と言うと演劇の街のイメージがあります。 本多グルーブの劇場だけで7つ。 他にも小さな…

わかりあえなくてもいい

昨日のブログに書いた「きく」スキルもそうだし、いま仕事にしている「演劇」もそうなんだけど、どちらもマイノリティーが「普通」に飲み込まれず、自分らしく生きるための藁の楯なんだよなあ。 全ての人がわかりあうことなんてできないし、それはそれで怖い…

優秀な人にはできないこと

肩書のわかりづらい人、西村佳哲さんが、年末に開催されるインタビューのワークショップについてTwitterでつぶやかれてました。 年末の「インタビューのワークショップ」あと少し集まるといいな。人の話をきくことと、自分の話をすることを、時間をかけて味…

夕暮れ

夕方は切なくなるね。 そして東京は美しい。 日本中探してもここでしか見ることのできない景色。

安吾の言葉

作家の坂口安吾さんの奥さん、坂口三千代さんのエッセイ「クラクラ日記」には安吾と初めて会ったときのエピソードが書かれています。「坂口安吾 部屋」で画像検索するとわかるのですが、安吾の仕事部屋はまあなんというか、アレなんです。そんな仕事部屋に三…

閑と漂

2018年の一年間、月に一度、国立にあるつくし文具店でお店番をしていました。 www.tsu-ku-shi.net お店番をすることで、ちいさなデザイン教室というデザインについてゆるく考えるコミュニティーに参加できるのです。 www.nicchoku.net 教室という名前ですが…

自分のタイミングで

50歳の誕生日の前の日に「合同会社ひとにまかせて」を設立しました。 狙ってその日にしたわけではなく、手続きしてたらちょうど誕生日が近かったので。そして設立の直後から一ヶ月夏休みでした。どんだけ適当なんだと。