海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

「なぜ?」という問いかけが意味をなくす人生

たまたまだけどふたりの芸人さんについての記事を続けざまに見た。 共通するのは「なぜ」そういう生き方を選んだのかという問いかけが全く意味をなさない人生を生きていること。 何に対しても「なぜ」に捕らわれてしまうぼくたちとは、まるで違う次元を生き…

ドラマはどこにあるのか

3月の後半から2週間、帆船みらいへにサポートクルーとして乗船してきました。 「みらいへ」は日本で唯一、一般の人が乗船して帆船での航海を体験できる船です。 www.miraie.org 2週間の間にはいくつかの航海がありました。 3時間だけの短いものから4泊5日の…

非構成的エンカウンターグループ

二週間ほど帆船で暮らしていたのでブログが書けませんでした。 船で暮らすのはぼくにとっては完全に日常から切り離された時間なので、普段できることができなくなる。 時間がないとか体力的にキツイとかそういうことじゃなくて、日常を持ち込みたくない時間…

ロゴをもらった話

探検家の石川仁さんとのミーティング、そして弊社ロゴをご提案いただきました。 ミーティング終わりに、その場で、2,3分でさらさらと… まあ使わんわけにはいかないよなあ… 石川仁さんは水辺に生えている葦で作った船でいろいろな航海の企画をしています。 ぼ…

隠されている川

事務仕事に飽きたので、事務所のある日本橋から日本橋川に沿って隅田川まで歩いてみた。 川に沿って歩くのって面白いかなと思ったら、あんまり面白くなかった。 だって川沿いは立て込んでいて、川面なんてほとんど見えないから。 そして頭の上には首都高。 …

そんな日もあるよね

なんか、なんにもする気がおきなくて、事務所にもいかなかったし遊びにも出かけられなかった。買い物とかもする気にならなくて、ただ一日ダラダラ過ごす。 ひとり働きなのでサボると自分に跳ね返ってくるだけなんだけどね。 明日は打ち合わせが入ってるから…

小さな物語しか生きられない

フリーランスの舞台照明ディレクターとしてずっと仕事をしていたのを「合同会社ひとにまかせて」という名前で法人化したのは去年の夏です。 これまで趣味的にやっていた海、帆船関係の活動や以前からやってみたかった企画を仕事としてキチンとやっていこうと…

サハラの朝日、火星の夕焼け

昨日までで、照明デザインをやらせていただいた公演がひとつ終わりました。 デザイナーでもオペレーターでも、そして期間が長くても短くても、立ち上げから本番に関わっていた作品が終わると、魂が抜けたみたいになります。 ここで抜けたままにしておくとリ…

前に進みたいのなら

20歳くらいのころから舞台照明に関わってきて(最初はプロではなかったけど)、自分が一人前になったなと思ったのは40歳くらいだった。 もちろん、それまでも普通の仕事は頼まれていて、照明の仕事だけで十分生活してくことはできていた。 師匠や指導してく…

英語のせいじゃない

語学留学中に当たり前ですがいろいろと英語でしゃべる機会がありましたが、よくよく考えるとこれ英語力がないからできないわけじゃないこともたくさんありました。 ぼくの通っていた学校は基本的には一週間単位のカリキュラムで、月曜日に入学してきて金曜日…

なんども繰り返しますが帆船マニアではありません

去年の11月に開催した帆船の航海イベント「海と物語#001」に20年くらい前に知り合った女の子がきてくれました。 いや、まあ、いまでは旦那さんもいるし女の子ではなくて素敵な女性ですが。 最近では直接連絡を取ることもほとんどなかったのですが、こっそり…

しゃべらなければ0

ちょっと体調が悪くてすこしぼーっとしてます。 エネルギーが足りない気がするので、こっちでみつけたお気に入りのヘーゼルナッツクッキーで糖分補給。 きょうは、授業のなかで初対面のティーチャーに自己紹介したり、ランチで隣に座ったティーチャーと話を…

理由なんてないんだろうけど

最後の日曜日ということでセブ島南部のオスロブでのジンベイザメウォッチングツアーに参加しました。 バッチメイト(同期生)+そのルームメイトの10名で申し込みましたが、別の期の6名も偶然申し込んでいたので、語学学校のメンバー総勢16名の貸し切りツア…

いま始めたい!

昨日も書きましたが、フィリピンでの最初の週と今週、Dan姐さんに発音の授業を受け持ってもらってます。 なんか今週はけっこう褒めてくれるの。 「最初の週と比べたらすごくよくなってるよー」 「もうどうやるかはわかってるから、練習すればできるようにな…

下がりなから前に進む

授業のなかで、講師が選んだ単語から即興で短い文章をつくるというのがあります。 先日のお題は「attack」 日常生活のなかでattackしたりされたりするシチュエーションが思いつかなくて散々悩んだあげくひねり出したのは、 「He was attacked by alien lastn…

世界を舞台に活躍する舞台照明家(自称)誕生秘話

昨日から、フィリピンのセブ島に4週間の語学留学に来ています。 ものの役に立たない英語を鍛えなおそうと思ったからです。 具体的な理由がみっつ。 ・舞台の仕事で海外に行く、または海外から来日する団体の技術サポートをすることが時々あって、そういうと…

教えない

昨年、舞台関係の仕事仲間に 「◯◯大学の演劇科で講師を公募してますよ。どうですか?」 と声をかけられました。ああ、またか。教えるのが好きとか得意とか思われることが多いみたいで。 舞台の仕事に関しては、ぼくはいわゆる「カンのいい」タイプではなくて…

何者でもない人、どこでもない場所、

初詣で早稲田にある穴八幡宮に行って、ついでにある場所を訪れました。 大隈講堂裏部室。通称「隈裏」です。 早稲田大学の大隈講堂と言えば名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、その裏手にある「隈裏」を知っている人はそう多くはないでしょう。6つ…

出たとこ勝負で

以前のブログで2018年の年明けに、今年の漢字を「漂」にした話を書きました。 blog.hitomakase.com 見事に、寄り道や回り道の多い一年でした。 でも回り道のおかげで出会ったものも多かったので、まあよし。 そして来年も、引き続き漂っていくつもりです。 …

月光

満月でなくて ましてやスーパームーンとかでもない なんでもない月 楽しく酔っ払ったのになぜか切なくて ただ心がゆらゆらとざわめくとき 普段着のあなたにに会いたい こんなにも明るい都会の夜に 柔らかに心つらぬく 月光 爆風スランプ - 月光

優秀な人にはできないこと

肩書のわかりづらい人、西村佳哲さんが、年末に開催されるインタビューのワークショップについてTwitterでつぶやかれてました。 年末の「インタビューのワークショップ」あと少し集まるといいな。人の話をきくことと、自分の話をすることを、時間をかけて味…

小さな奇跡のその後で

小さな奇跡はどんな人にもときたま訪れる。 当事者だったり、観客だったり。 いろんな立場とタイミングで。 でもね、本当に大切なのはその後でどう生きるか。 彼を見ていて、そう思ったのです。

復元船の使い方

先日のブログで帆船とバウスラスターについてちょこっと書いた続き。 別に続くつもりはなかったのですが、ぼくの船関係のTwitterアカウント (海図を背負った旅人 (@foolz_jp) | Twitter)でのあるツイートに最近いいねがついたのでふと続きを。 ツイートは…

ただの海

昨日は友人に誘われて小型ボートで東京の川を巡ったあとで、島根から来た役者さんの一人芝居を見に行きました。 偶然が続いた日でした。 川巡りは5人で行ったのですが、呼びかけ人の友人以外はバラバラのところから集まっていました。 朝、会って挨拶をした…

演劇の人

基本的には逃げる人。 今年の3月には連載エッセイでも逃げた話を書いた。読み返してみたらけど、我ながらけっこういいこと書いてないかな? ordinary.co.jp 東日本大震災と阪神淡路大震災。 二度の地震のとか、それをキッカケにしてぼくは逃げた。 おかげで…

移動しながら

アイデアが豊富ではないし、ものを考えるスピードが速くもない。なのでそのあたりは日々、苦戦している。ひとところにとどまるよりも移動しているほうがいい気がしている。0から何かを考えるときとか。ゴチャゴチャなものからひとつの筋道を探すときとか。 …

モザイクの街

あるグループからの依頼で、海と物語#002「見上げる、東京」という、神田川、日本橋川、隅田川という東京の中心部を流れる川をクルーズするイベントを企画しました。このコースは友人と何度か走ったことがあり、かなり面白いコースだと思っていたのでイベン…

夕暮れ

夕方は切なくなるね。 そして東京は美しい。 日本中探してもここでしか見ることのできない景色。

閑と漂

2018年の一年間、月に一度、国立にあるつくし文具店でお店番をしていました。 www.tsu-ku-shi.net お店番をすることで、ちいさなデザイン教室というデザインについてゆるく考えるコミュニティーに参加できるのです。 www.nicchoku.net 教室という名前ですが…