海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

演劇

ある演出家が「演劇は社会に適合できない人のための藁の楯」とおっしゃっていましたかが、ぼくにとっても大切なものです

無邪気なひとへ

最近、なんだかなあと思ったことがふたつ。 あるお芝居のPRで、出演者がみんなで食事をしている動画がアップされてました。すごく気になったのが、みんな衣装でご飯食べてたこと。しかも和服で。 それもお弁当ではなくて賄いなので、お鍋から汁物とかよそっ…

大好きだけどね

今日もお芝居の本番についていました。 全15ステージ中12ステージ目。 気分的にはかなり楽になってきました。 が、今日はちょっとぼけくのパフォーマンスよくなかったなあ。 演じられていることへの集中が少し足りなかった。 理由は分かっていて、おとといの…

なんでシェイクスピアを演じるの?

知り合いの演出家がやっている「ロミオとジュリエット」を観に川崎まで行きました。 駅直結のショッピングモールのなかにある劇場。 ショッピングモール自体も素敵な空間だし、劇場のサイズも手頃で悪くない感じでした。 お芝居も面白かったし。 演劇人とし…

下北半島

「下北って言ったら下北半島のことですよ。わたしたちにとっては」 宮城県の方にそう言われてから、なるべく「下北」ではなく「下北沢」と言うようにしています。 下北沢と言うと演劇の街のイメージがあります。 本多グルーブの劇場だけで7つ。 他にも小さな…

時間はあっても

ここしばらくブログの内容が舞台の話ばかりだとお思いの皆様。 その通りです。 その理由は最近では舞台の仕事ばかりしているからです。 そして舞台の仕事は拘束時間が長い! 一日の拘束が13時間くらいまでなら普通ってどうなってるのか? 前にも書きましたが…

半笑いの秘密

一本のお芝居には様々な役割の人がいます。 実際にお客さんの前に立つ役者さん。 作品作りの中心になる演出家。 本番中の進行を司る舞台監督。 照明、音響、衣装、制作などなど。 作品作りはひと昔前までは「劇団」が中心でした。演出家や俳優さんなどは劇団…

小さな奇跡のその後で

小さな奇跡はどんな人にもときたま訪れる。 当事者だったり、観客だったり。 いろんな立場とタイミングで。 でもね、本当に大切なのはその後でどう生きるか。 彼を見ていて、そう思ったのです。

小さな奇跡

小さな街を拠点に活動していて、それほど知名度もなく、劇団員が大勢いるわけでもなく、バックアップしてくれる組織があるわけでもない。 そんな劇団が1ステージで集めた人数としては破格。 そしてつい数日前までは半分も売れていなかったチケットが400枚近…

演劇の人

基本的には逃げる人。 今年の3月には連載エッセイでも逃げた話を書いた。読み返してみたらけど、我ながらけっこういいこと書いてないかな? ordinary.co.jp 東日本大震災と阪神淡路大震災。 二度の地震のとか、それをキッカケにしてぼくは逃げた。 おかげで…

芝居は生き物

来週から始まるお芝居の通し稽古を見に行きました。通し稽古とは、稽古の最後の段階で、トラブルがあっても、最初から最後まで基本的には止めない稽古です。それまで、シーンごとに稽古してきたものを、一本のお芝居として見たときにどう見えるのかをチェッ…