海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

生きる

猥雑で薄汚れた、だからこそキラキラした世界

仕事柄、世の中では有名な俳優さんや演出家、作家さんに会うことがよくあります。 そんな話をすると羨ましがられることも多いのですが、ぼくにはそういう感覚があまりよく分かりません。 もう少し言うと「ファン」という存在そのものがあまりわからないので…

よく勘違いされるのですが、

アウトドアなひとと思われるのですが、ぜんぜんそんなことはありません。 ゴリゴリのインドア派です。 テントとか寝袋とか持ってないし、そんなので寝たくありません。 壁と屋根がある場所でしか夜を過ごしたくありません。 友達多そうとか人付き合いうまそ…

忘れてなかった

写真がそれほど得意ではないので、特に20代のものはほとんど残っていない。 偏屈でプライドばかり高くてそれでいて臆病で。 そんな20代だった気がする。 帆船に乗るようになって人に写真を撮ってもらうことが多くなった。 とはいえ、アルバムに丁寧に並べる…

小さい男

私もちゃんと就職できずにフラフラ生きて会社でまともに働いた経験がなかったから、このコンプレックス抱えて生きていくんかーと思ってたけど、でも、別の形で昇華される日が来るかもしれないとも思ってる。 https://t.co/nVU5IiR6Zr — たっつん図解イラスト…

帆船で暮らす、劇場で働く

昨日からボランティアクルーという立場で帆船に乗ってます。 船の仕事のお手伝いです。 今回は珍しく常勤クルーと同じ個室を使わせていただいてます。 これから2週間ほどここで暮らします。 昨日のブログでなんもできないって書いたけど、マジでなにもできな…

ぶれないスキップ

23歳のときに、大学の先輩たちと舞台照明の会社を立ち上げた。 社長はまだ26歳。最年長も29歳。 事務の女の子も含めて東大と早稲田と慶応の出身者しかいない会社。 無駄に業界一学歴の高い会社とか言われてたっけ。 夢とか理想とか、まあ20代ならば誰でも抱…

ひと回りして、

先日、演劇関係の初対面の方とお会いしたとき。 ちょっと変わった企画で、普通の演劇関係者は見ないような演目で、なおかつ上演地も都心からかなり遠い場所。 どうしてわざわざ見に来たんですか?と聞かれたわけではないのですが、 「ぼく、仕事は舞台照明家…

根府川の海

中学生のとき、茨木のり子さんの「根府川の海」という詩を読んでから、「根府川」という駅にあこがれていた。 その頃、兵庫県の尼崎市というところに住んでいて、神戸の学校に通っていてた。 海が遠いってことはなかった。 学校は山の上にあったので、教室の…

沈んだ船と続く航海

英語の勉強のために週に一度「白い嵐」という映画を英語字幕で見ています。 1960年代に実際にあった出来事を元にした映画で、若者たちが「アルバトロス」という名の帆船で航海する物語です。 ただ航海するだけではなく、プレップスクールという大学進学準備…